エウレカセブンao STAR DRIVER 輝きのタクト両作品のBD全巻中古揃えたからキャプテン・アースもBD全巻中古揃えたよ
監督の五十嵐卓哉やシリーズ構成の榎戸洋司、そしてアニメーション制作のボンズなど、2010年に放送された『STAR DRIVER 輝きのタクト』のスタッフが再集結した
第14話「夜をつらぬく少女の涙
五十嵐:ロボットアニメには、何となく僕みたいな初心者が手を出せないような雰囲気があったんです。アニメーションを僕の中で大きく分類したときに、“ロボットアニメーション”と“それ以外のアニメーション”というふうに分けられるくらい、ロボットアニメは特別な存在でした。ワクワクしながら観ていたロボットアニメーションですが、自分が作品を作る側になって改めて見ると、作っている方たちの大変さや苦労がフィルムを通して伝わってくる…おまけに自分にはノウハウも無い…それが踏み出せなかった一番の理由ですね。
ab:ロボットアニメへの思い入れはやはり強かったりするのでしょうか?
五十嵐:はい。男の子なので(笑)。特に1970年代後半~80年代のヒーローロボットが好きです。自分がファンだっただけに、制作者としてその中に入り込むと、色んな人たちが築いてきたものにキズをつけてしまいそうな気がしていました。好きだから踏み切れない…、でも一度作ると決めたのなら自分なりに誠実に作ろうと思いました。僕がやるなら僕なりにどう落とし込めるのかということはずっと考えていました。元々ロボット自体は主人公キャラクターの身体拡張のようなものなのだろうなという認識があったんです。だから銀河美少年であるツナシ・タクトのキラキラした王子様感はうまくタウバーンに身体拡張として反映されていると同時に彼が「この先こうありたい」と思う「未来拡張」も含まれていると思います。
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